【J-EURO】Gamble Ramble / m.o.v.e(2001)
m.o.v.eはt-kimura(Produce, Compose, Arrange, Synthesizer, etc.)、motsu(Rap, Lyrics)、yuri(Vocal)による音楽プロジェクト。t-kimuraの音楽やテクノロジー、それらを取り巻く環境への関心を基に、ダンスミュージック、ミクスチャーロック、ゴシックメタル、ラテンなど幅広いジャンルのサウンドとJ-POPを融合させた意欲的な作品をリリースし続けてきた。
「Gamble Ramble」は2001年にm.o.v.e10枚目のシングルとしてリリースされたユーロビート・チューン。劇場版アニメ『頭文字D Third Stage』主題歌として使用され、オリコンチャート最高7位を記録。m.o.v.eの代表曲として人気を集め、ラストライブ『m.o.v.e The Last Show ~Champagne Fight~』ではステージでチェッカーフラッグが振られる中、最後に演奏された。
「Gamble Rumble」のMVはカジノを舞台とした作品。m.o.v.eのメンバーはカジノの胴元役を好演。リリース当時、MVやCDジャケットで観られるt-kimuraのリーゼント姿はファンの間で話題になり、エイベックスの広報誌「beat frreak」や音楽番組『Channnel-a』でも大きく取り上げられた。
Rap担当のmotsuはリリース当時のセルフライナーノーツで、この楽曲についての意気込みをファンに向けて次のように語っている。
『ついにユーロをやっちゃいましたね。ユーロっていわゆるダンスミュージックの中でも際だってる部分だし、やる以上はハズすわけにはいかない、という思いが強かったね。まさにギャンブル「全部張ってスっちゃうか!」って気持ちで思いっきりやりました。』(出典:エイベックス宣伝部有線チーム,2001,『platinumove ~move into the rockin' Beat Returns ISSUE.007 Operation Overload 7 特別号』avex / avex tune.)
Original Release Date
m.o.v.e
”Gamble Rumble”
CD:AVCT-30034
avex tune,Avex Entertainment Inc.
2001.1.11
oto-hako EUROBEAT Pavilion ♯001
【J-EURO】Gamble Ramble / m.o.v.e(2001)
Text & Edit by Kouki.S & Yuika.T
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